GARMINのvivoactive3(ヴィヴォアクティブスリー)を使い始めて2年以上が経ちました。電池持ちが良く、シンプルなライフログ機能を求める人には2020年現在でもオススメできるスマートウォッチです。価格も3万円以下で買えます。
2年使った使用感:ライフログをとるのにとてもオススメ
私は主にライフログをとるために使っています。記録している項目は歩数、心拍数、睡眠時間などです。ガーミンコネクトというアプリに記録されますが、iOSのヘルスケアアプリにも連携できます。
私がvivoactive3を使っててよかったな~と思うポイントをまとめました。
・スーツにも合う目立たないデザイン
・ずっとつけていられるので知らぬ間にライフログがたまる
・電池もちが良い
・LINEや着信の通知してくれるのでスマホを見なくても良い
どのスマートウォッチにも共通する部分ですが、着信通知がひと目でわかるのは地味に便利。
私はスマホは基本サイレントにしているのでポケットやバッグにいれていると全く気づかないのですが、これのおかげであまりスマホを取り出して確認しなくてもよくなりました。
スマートウォッチだとわからないデザインが良い
私がvivoactive3を買う決め手になったのはデザインです。
Apple Watchとかのスマートウォッチってかっこいいんですけど、スーツとかには合わせるのがちょっとむずかしいと感じることも。
他のスマートウォッチもけっこうスマートウォッチとわかるデザインが多いです。
vivoactiveシリーズは全体的に普通の時計と似たようなデザインです。スーツに合わせても全く目立ちません。私はこの2年間でこの機種自体を知っている人以外にスマートウォッチだと指摘されたことはないです。
スマートウォッチ使ったことある?みたいな話題が出ているときでさえ、バレませんでしたし、「これがそうだよ」とネタバレするとけっこうびっくりされました。
注意深く観察されたりしなければまず普通の時計として見られると思います。
現行機種と比べても現役
2年前の機種ですが、基本的な機能は備えており、今でも現役として使えるレベルです。ガーミン製のスマートウォッチに共通した強みですが、特に電池持ちが秀逸。
さすがにガーミンの最新機種だと負けますが、vivoactive3はただつけているだけなら2年経った今でも1週間に1度くらいの充電で十分です。Apple Watchは最新機種でも1~2日に1回は充電が必要ですから、これはけっこう強いアドバンテージですね。
一方、vivoactive3にはGarmin Pay Suicaや音楽再生機能はありません。ライフログやランニングなどのスポーツ関連のログ機能以外の機能を求める人は新しい機種をオススメします。
値段も安い
2年経った今は新品価格は3万円を少し下回るくらいまで落ち着いています。vivoacitveシリーズの最新機種が4万4千円くらいでApple WatchSEが4万円くらいしますので、vivoactive3は価格を抑えたい人にはピッタリ。
ライフログに限定されているので、シンプルな機能だけでいい、充電を頻繁にしたくないという方にもけっこういい選択肢になるかも。
まとめ
・目立たないデザインのスマートウォッチを探している人
・シンプルなライフログ機能だけあればいい人
・費用をできるだけ安く抑えたい人
とりあえずスマートウォッチがどんなものかvivoactive3で試してみるというのもいいと思いますよ!