自作PC

【2020年11月】自作PCメイン機紹介~10850KとRTX3080でサクサク

半年くらい前に初めてゲーミングPCを組みましたが、それ以降自作PCにハマり少しずつ構成を変えています。構成を変えた理由や各パーツを半年ほど使った感想を正直に書いていこうと思います。

最初に組んだ時の構成はこちら↓↓

【自作PC】Corei7 10700kとRTX2080TiでゲーミングPC組んだ~パーツ選び編~ 今回はゲーミングPCを自作する話です。まずは、PCパーツ選びから。スペック等詳細な比較レビューは他にもたくさんいいブログ記事があります...

メイン機構成

パーツ 名称
CPU Core i9 10850K
GPU msi RTX 3080 VENTUS 3X 10G OC 
マザーボード Asrock Z490 Phantom Gaming 4/2.5G
メモリ G.Skill F4-3600C19D-32GSXWB 16GB×2
m.2 SSD WD Blue SN550 NVMe WDS100T2B0C 1TB
電源 Toughpower Grand RGB 850W Gold
PCケース NZXT H710 CA-H710B-B1
CPUクーラー 忍者 五 SCNJ-5000

CPU:10700K→10850K

CPUはCorei7 10700Kから10850Kに変えました。理由の一つは安く買えたからです。あと10700Kとの差を知りたかったというのもあります。

私の環境ではベンチマークやゲーム中のfpsはRTX2080ti→RTX3080への換装も含めて10%くらい上がりました。ただ、その差が実感できるレベルかというとそれほどでもないかなという印象です。

値段と性能のバランスでは10700K10700KFの方がオススメだと思います。

GPU:RTX2080ti→RTX3080

GPUも変更しました。9月にRTX3080の性能と価格が発表された時に、「こりゃGPUの世代交代が起きるぞ」と思いすぐに2080tiを手放して乗り換えを決めました。そのあたりの経緯はこちら

結論からフルHD環境だとそれほど劇的にfpsが伸びるわけでないですがきちんと2080ti以上のパフォーマンスを発揮してくれます。個人的には冷却性能もアップしたのもグッド。この性能が発売当初から10万円で買えるなんて素晴らしいですね。詳しくは別記事にまとめています。

RTX3080の実力!新しく買うならオススメ。【GEFORCE RTX 3080 VENTUS 3X 10G OC レビュー】 9/17に発売されたRTX3080ですがとても人気が高いですね。一時期は品薄でしたが、10月半ば頃からようやく在庫がでてきました。私も...

RadeonのRX6000シリーズ次第ではありますが、新規に高性能なゲーミングPCを組む人にとってRTX3080は確実にオススメできるGPUだと思います。

ハイエンドGPUはオススメ

ちなみに、最初自作PCを組む時に、ハイエンドGPUはオーバースペック気味かなと思ったりもしたのですが、性能に余裕があるととてもさくさくで快適です。動作が重い瞬間が稀なのでストレスがないです。なかなか言葉では伝えきれませんが、安心感が段違い。

RTX3080の入荷を待っている間つなぎとしてローエンドのグラボをつかっていましたが、まずどの設定なら遊べるのか調整しなければならないです。しかもゲームによってはかなり設定を落とさないとだめだったり。

細かく調整して使うのもそれはそれで楽しいのですが、何も考えずに高設定を選べるのは気持ちがいいですよ。

2080ti→3080に乗り換えてますが、ハイエンドGPUを買ったことはとても満足しています。次買い替えるとしても自分の中でダウングレードはありえないレベル。

値段を考えると万人にオススメはできませんが、どうせ買うなら背伸びしてでも買って良いと思いますよ。ハイエンドは中古価格もそれなりに安定してますし、将来乗り換える場合でも実質的な負担は軽くなります

マザーボード:今の所いい感じに動いてる

マザーボードは良し悪しがそこまで実感しづらい部分もありますが、挙動はほぼ問題ないですし、UEFIもわかりやすい。

M.2 SSDがもう一枚つけられればいうことなしですが、SSDとかでカバーできるので特に気にしてないです。性能的には問題なく、価格もけっこう安いのでオススメ。

Z490 Phantom Gaming 4/2.5G ASRock ATX対応マザーボードASRock Z490 Phantom Gaming 4/2.5G

ちなみにデザイン的にNZXTのマザーボードが気になっているので実は買い替え予定だったりします。

メモリ:3600Mhzが安定せず2133Mhzで運用中

デザインが気に入って買ったメモリですが、普通に使うなら問題ないです。ただし、私の環境では、マザーボードでXMP2.0を読み込ませて3600Mhzにするとかなり挙動が不安定になります。

黒い砂漠をやっている時にスクショボタンを押すとアングルが全然違うところにずれたり、画面がおかしくなってソフトが落ちたりしました。

マザーボードで設定をデフォルトに戻すと直ったので今のところはこれで運用しています。一応3600Mhzまでいけるはずなのですこし残念です。

原因はわかりませんが、私の知識不足、マザーボード側の問題(or相性)、単純にハズレメモリだったなど色々考えられます。

この辺りは違うメモリに差し替えたりして勉強しながら確かめてみようと思っています。

ストレージ、電源:不満なし

このあたりは特に不満ないですね。ストレージは、1TBを積んでいますが、ちょっと動画編集にも興味がでてきたので地味にSATA SSD 1TBを追加しました。本格的にやりそうならHDDなども増やしていこうと思っています。

CPUクーラー:満足

CPUクーラーはサイズ社の忍者五で組みました。今の所の結論はゲームするだけなら忍者五で十分です。

10850KでシネベンチとかCPUを全コア100%使う負荷をかけると90℃くらいいくのでやや厳しいかなとも思いますが、ゲームやっていると負荷がかかる場面でも70度台くらいです。

ちなみに高級空冷クーラーのアサシン3を試しましたが、私の環境では違いを感じることはできませんでした。

忍者五とASSASSINⅢ(アサシンスリー)の比較レビュー Amazonプライムセールで安くなっていたのでアサシン3を買いました。アサシン3は、Noctuaの高級空冷クーラーと比較されることは多...

CPUクーラーは価格も手頃でいろんな種類があるので、現在は色々と試している最中です。

純粋な興味として簡易水冷の威力も試したいと思っているので今後どこかで簡易水冷も試してみたいと思っています。

メイン機だけじゃなく、サブ機用のパーツとかも買っているので、初めて自作PCを組んでから約半年でCPU3個、GPU3枚買っていますw

色々とパーツを試しながら変えていくのは、かなり楽しいですね。引き続きパーツのレビューや検証結果を載せていこうと思いますので、よかったらまた見に来てください!